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年末年始に子連れで北海道にいくならどこ?年齢や遊び方別に解説

結論から:初めて・久しぶりの北海道なら「札幌ベース+日帰り(小樽・旭川)」か、移動を減らしたい家族は「一拠点リゾート(トマム/ルスツ)」が迷いにくい選び方です。
札幌ではさっぽろホワイトイルミネーションが会場ごとに年末年始も点灯(例:駅前通りは~2026/2/11、南一条通・赤れんが広場などは~2026/3/14)し、夜の短時間散歩でも雰囲気を楽しめます。
リゾート派は星野リゾート トマム「アイスヴィレッジ」(2025/12/10~2026/3/14〈予定〉、17:00~22:00)など夜イベントが思い出に残りやすいです。*天候等で変更の可能性あり。
「年末年始に子連れで北海道にいくならどこ?」の答えは、お子さんの年齢(体力)遊び方(雪あそび/屋内中心/夜イベント)で決めるのが近道。本文でやさしく整理します。

どこに泊まる?「札幌ベース」か「一拠点リゾート」から決める

  • 公共交通メインでラクしたい札幌駅周辺に連泊し、小樽・旭川へ日帰り。夜はイルミを短時間で。新千歳空港⇔札幌はJR快速エアポートで最短33〜41分、9〜16時は毎時6本の運転で移動が組みやすいです。
  • 移動を減らして“雪と施設”に集中トマムルスツの一拠点ステイ。キッズパークなど雪遊びエリアが整い、天候悪化時も館内で過ごしやすいのが利点です。
  • 温泉+屋内多め:札幌連泊+定山渓・登別など温泉地を1泊足すアレンジも◎(温泉は施設により営業時間が異なるため直前確認推奨)。

年齢別:0〜2歳/3〜5歳/小学生低学年/小学生高学年

0〜2歳(乳幼児)

札幌連泊がおすすめ。駅直結・地下街直結のホテルや商業施設が多く、授乳室や休憩スポットも見つけやすい。夜は大通・駅前通り会場のイルミを短時間で楽しむ程度に。

3〜5歳(未就学)

初めての雪遊びならルスツのキッズパーク(ソリ・チューブ等の雪遊び専用エリア)が分かりやすい選択。歩く量を抑えたい日は札幌+小樽の電車旅で無理なく。

小学生低学年(6〜8歳)

トマムアイスヴィレッジは夜の非日常体験に。日中は雪あそびや初級レッスンを検討。旭川日帰りを組む場合は、旭山動物園の開園日・時間に注意(年末は休園、1/2から冬期開園)。

小学生高学年(9〜12歳)

行動範囲が広がる学年は、札幌ベース+日帰り2本(小樽・旭川)や、トマム/ルスツでの滞在型でアクティビティを集中体験。

遊び方別:雪あそび中心?屋内多め?夜イベントは?

  • 雪あそび中心:未就学〜小学生まで幅広く遊べるルスツ・キッズパーク群は定番。天候が荒れた日は館内プログラムへ切替。
  • 屋内多め:札幌連泊で、駅直結の商業施設・屋内ミュージアムを軸に。移動時間が短く、休憩も取りやすい。
  • 夜イベントさっぽろホワイトイルミネーション(会場により3月中旬まで)/トマム「アイスヴィレッジ」(2025/12/10〜2026/3/14〈予定〉)。※小樽「雪あかりの路」2月上旬開催なので年末年始は対象外です。

年末年始のイベント&休館・開園カレンダー

項目 期間・時間(2025-26) メモ
さっぽろホワイトイルミ(駅前通り) 2025/11/21〜2026/2/11 会場により終了日が異なる/南一条通・赤れんが広場等は〜2026/3/14
さっぽろホワイトイルミ(大通会場) 2025/11/21〜2025/12/25 クリスマスまでの会場。年末年始は他会場を楽しむのが現実的
トマム「アイスヴィレッジ」 2025/12/10〜2026/3/14〈予定〉/17:00〜22:00 天候により変更あり。最新案内を要確認
旭山動物園(冬期開園) 2025/11/11〜2026/4/7/10:30〜15:30(最終15:00) 12/30〜1/1は休園1/2から開園

移動はどうする?JR・バス・レンタカーの“現実解”

JRメイン(雪道運転に自信がない人向け)

  • 新千歳空港⇔札幌:JR快速エアポート最短33〜41分。9〜16時は毎時6本で、子連れでも計画が立てやすいです。
  • 札幌⇔トマム特急おおぞら/とかちで約1時間45分前後(目安)。南千歳で乗換・全車指定席のため事前手配が安心。
  • 旭川(旭山動物園):札幌から特急でアクセスし、動物園は市内バスが便利。開園日・時間は事前確認を。

空港直行バス・リゾートライナー

  • 新千歳空港⇔トマムの直行スキーバスは、2025/12/1〜2026/3/30頃に毎日運行(事前予約)。フライト連動で荷物移動がラクです。

レンタカー(冬道に慣れている人向け)

  • 北海道庁の冬道安全情報を出発前に必ず確認。車間は夏の3倍目安・早めの減速など基本を徹底。無理せず天候でプランを変えましょう。
  • トマムは道東道・トマムICから約5分でアクセス良好。積雪や通行止め時は代替(JR等)へ切替。

モデルコース:2泊3日/3泊4日(公共交通想定)

2泊3日|札幌連泊+日帰り1本

  1. 1日目:新千歳→札幌(JR快速エアポート)/夕方〜夜はホワイトイルミを短時間さんぽ。
  2. 2日目小樽または旭川へ日帰り。旭山動物園は年末休園・1/2〜開園に注意。
  3. 3日目:札幌の屋内施設・市場で食事→新千歳へ。

3泊4日|トマム滞在+札幌

  1. 1日目:新千歳→(南千歳乗換)→トマム/夜はアイスヴィレッジ
  2. 2日目:雪あそびや館内プログラムで無理なく滞在。
  3. 3日目:札幌へ移動/夜は市内ディナー&イルミ。
  4. 4日目:空港へ。

服装・持ち物チェック:子ども優先で“濡れ・冷え”を防ぐ

  • 基本装備:防寒アウター/防水ブーツ(滑りにくい靴底)/手袋/帽子/ネックウォーマー。替えのスノー手袋があると安心。
  • 乳幼児:ベビーカーは路面状況で押しづらいことあり。抱っこひもやスノーカバー併用で体温管理を。
  • 夜イベント:イルミやアイスヴィレッジは短時間×こまめに温まるが基本。ホッカイロや替え靴下で“冷え戻り”を防ぎましょう。

注意:イベント日程・開園情報・交通ダイヤは毎年変わる場合があります。
本記事は2025年11月6日時点の公開情報をもとにまとめています。最新の公式案内(札幌観光サイト/HOKKAIDO LOVE!/トマム公式/旭山動物園公式/JR北海道)をご確認ください。

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