「家族旅行のグアム予算」って、調べれば調べるほどブレませんか?
航空券は日によって跳ねる。ホテルは“税・サービス料・リゾートフィー”が後から乗る。子ども料金も一筋縄じゃない。
そこでこの記事は、だいたいの相場を押さえつつ、あなたの家族に合う予算の組み立て方を、できるだけシンプルにまとめます。
まず結論:家族旅行のグアム予算(目安の早見表)
先に“ざっくり”出します。ここで迷いが半分終わるはず。
※為替は計算しやすいように「1ドル=158円前後」を目安に換算(端数は丸め)。実際は日々動きます。
| 日数の目安 | 3人家族(例:大人2+子1) | 4人家族(例:大人2+子2) | 5人家族(例:大人2+子3) |
|---|---|---|---|
| 3泊4日 | 約36〜88万円 | 約52〜126万円 | 約61〜146万円 |
| 4泊5日 | 約40〜98万円 | 約59〜143万円 | 約68〜164万円 |
幅が広いのは理由があります。
下限寄り=オフピーク+移動少なめ+外食を絞る+中価格ホテル。
上限寄り=繁忙期+直行便の高い日+リゾートホテル+遊び多め。
「どっちが正解」という話じゃなく、家族の快適さをどこに置くかで自然に決まってくる、そんなイメージ。
予算がブレる“5つのつまづきポイント”
- 時期:連休・夏休み・年末年始は上がりやすい。逆に休みをずらせるとラク。
- 航空券の買い方:同じ直行便でも「曜日」「出発時間」「乗り継ぎ」で差が出る。
- ホテルの部屋数:4人で1部屋のつもりが、条件次第で2部屋推奨になりがち。
- 食事の比率:毎食レストランだと増える。テイクアウトや簡単ごはんを混ぜると整う。
- 現地移動:徒歩圏で回るか、シャトル/タクシー/レンタカーにするかで変わる。
内訳の作り方:6つに分けると、一気に見える
「結局いくら?」の前に、まずは分解。
航空券+ホテル+食費+移動+遊び+その他(保険・通信・チップ等)。これでOK。
1)航空券:ここが一番ブレる(家族旅行のグアム予算の心臓部)
目安としては、1人あたり「6万〜12万円くらい」のゾーンをまず想定すると計算が崩れにくいです(繁忙期は上振れしやすい)。
ポイントは「安い日を当てにいく」より、「高い日に当たったときの保険を先に作る」こと。
たとえば、予算表では最初から“やや高め”で置いておく。安く買えたら、その差分を現地の遊びに回す。精神が平和。
2)ホテル:表示価格の裏に“税”が潜む
グアムのホテルは、料金に加えて税などが上乗せされることがあります。予約画面の「合計」と「内訳」を、最後にもう一回見る。ここ大事。
ホテルのグレードで悩むときは、立地の“足”もセットで考えると失敗しにくいです。
徒歩圏が多い場所なら移動費が減り、少し高いホテルでも総額が同じ…なんてこと、普通に起きます。
3)食費:毎食フル外食にしない、が現実的
グアムは米ドル圏。体感として「ちょい足し」の積み重なりが早い。
想像してみてください。ビーチ帰り、砂が足にまとわりついて、サンダルが“キュッ…キュッ…”って鳴る。喉はカラカラ。
そこで買う水、アイス、軽食。この“小さな出費”が家族旅行のグアム予算を押すんですよね。
4)移動:シャトル・タクシー・レンタカー、どれも正解
「節約なら徒歩」「子連れなら車」みたいに単純でもなくて、家族の体力と日程次第。
暑さやスコールのタイミングを考えると、“今日は歩く日/今日は乗る日”と分けるのが現実的です。
5)遊び:やることを“2軍”まで決めると強い
遊びは、全部詰めると高くなる。全部我慢すると、せっかくの旅行がもったいない。
おすすめは「絶対やりたい(1軍)」と「当日の天気と元気で決める(2軍)」の二段構え。
こうしておくと、3日目の朝に「思ったより疲れてるな…」となっても、気持ちよく調整できます。
6)その他:保険・通信・チップ・小さな手数料
ここは人によって差が出ます。
ただ、ゼロにしないほうがいい。“最後にまとめてドン”と来やすいから。
目安としては、家族で数万円〜をクッションに置いておくと、気持ちがラクになります。
あなたの家族はどれ?「4つの予算タイプ」
ここからは、“人を選ぶ点”も含めて、タイプ別に整理します。
全員に同じ正解はない。だからこそ、選びやすく。
| タイプ | こんな家族に合いやすい | 気をつけたい点(不安ポイント) |
|---|---|---|
| ①節約バランス型 | 「予算は抑えたいけど、無理な我慢はしたくない」 | ホテル選びで立地を外すと、移動で消耗しやすい |
| ②王道リゾート型 | 「初グアム。分かりやすく楽しみたい」 | 繁忙期だと総額が伸びやすい。早めの確保が安心 |
| ③子連れラク優先型 | 「昼寝・体調・機嫌が最優先。予定は詰めない」 | 移動手段(送迎・車)をケチると、結局つらい |
| ④遊び全振り型 | 「海も街も体験も。思い出を増やしたい」 | 現地ツアーを足すと一気に上がる。優先順位が鍵 |
個人的なおすすめの決め方。
「移動で子どもが不機嫌になりやすい」なら③寄り。
「初めてで安心を買いたい」なら②寄り。
「食費を抑えるのが苦じゃない」なら①で十分戦える。
「せっかくなら!」が強いなら④。ただし2軍プラン必須。
予算を守るコツ:やる順番だけで変わる
- ①航空券→②ホテル→③移動:大きい順に固めると、総額が読みやすい
- 「ホテル2部屋になるか」だけ先に確認:ここが決まると予算が安定
- 食事は“全部外食”にしない設計:朝だけ簡単、昼は軽め、夜は楽しむ…の配分が効く
- 遊びは1軍だけ先に予約:2軍は現地の天気と体力で判断
よくある疑問(家族旅行のグアム予算編)
Q. 子ども料金って安いの?
一概に言えません。航空券は大人と近いこともありますし、ホテルは「添い寝可」「朝食条件」などで差が出ます。
なので、予算表では最初に“子どもも大人と同じくらい”で置いておき、予約画面で下がったら調整、が安全です。
Q. 現金はどれくらい必要?
カード中心でも回れますが、チップや小さい支払いで現金があると便利。
「全部現金」も「全部カード」もどちらもアリ。家族の管理しやすさで決めると良いですね。
Q. そもそも渡航に必要な手続きは?
渡航条件は変更されることがあります。出発前に公式案内で確認してください。
手続きや入力が必要なものがある場合、忘れると当日のストレスが大きいので、早めに済ませるのが安心です。
まとめ:予算は“当てる”より、“崩れない形”にする
「家族旅行 グアム 予算」は、ぴったり当てにいくと苦しくなりがち。
それより、大きい支出(航空券・ホテル)を先に固めて、食事と遊びを調整できる形にするほうが、結果的に満足度が上がります。
最後に。この記事は、あくまでひとつの考え方です。
家族の体力、目的、優先順位でベストは変わります。無理のない範囲で、納得できる選び方をしてみてください。

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