「家族旅行5人の沖縄予算」で検索している時点で、たぶん今こうなってます。
“だいたい○万円”みたいな話は出てくるのに、自分の家族のケースに当てはめると急にわからない。あるある。
先に結論。家族5人の沖縄旅行は、航空券と宿(部屋の取り方)でほぼ決まります。
その2つを先に固めると、食費や観光費は「足し算」で現実的に組み上がる。逆に、ここが曖昧だと予算がずっとフワフワします。
この記事では、値段を言い切らずに「ブレない見積もりの作り方」を、小学生でも追える言葉でまとめます。
“使った”とは断定しません。あくまで、条件から逆算した徹底シミュレーションとして読んでください。
まず決める:5人家族の「前提」を置く(ここがズレると全部ズレる)
家族5人と言っても内訳で変わります。ここではよくある2パターンを置きます。
- パターンA:大人5人(高校生以上)
- パターンB:大人2人+子ども3人(小中学生くらいを想定)
見積もりの基本式はこれだけ。シンプルに行きます。
総額 = 航空券(5人分)+ 宿泊(泊数)+ 現地移動 + 食費 + 観光・体験 + その他(おみやげ等)
で、家族旅行の罠。
5人だと「部屋が1つで取れるか」「2部屋になるか」で宿代が跳ねるんですよね。ここ、気持ちいいほど差が出ます。
時期でどれくらい変わる?「高い時期」「狙い目」をザックリ把握
沖縄は人気が強いぶん、時期で総額が動きます。海のシーズン、連休、長期休み。ここに人が集まる。
- 高くなりやすい:GW、夏休み(7〜8月)、年末年始
- 落ち着きやすい:GW明け〜梅雨どき(5月中旬〜6月中旬)、10〜11月、年明け〜2月(年末年始を外す)
「子どもがいるから夏しか無理…」も普通にあります。そこは無理しない。
同じ夏でも、お盆ど真ん中と夏休み序盤で変わることがあるので、まずは日付を前後にずらして検索。これだけで現実が見えてきます。
航空券:5人分になると“誤差”が消えて、差が刺さる
航空券は、1人なら「まあいっか」で済む差が、5人だと笑えない金額に化けます。
1人あたり往復+5人。これが家族旅行の現実。
目安として、沖縄(那覇)行きの航空券はシーズンで価格帯が広めに動きます。春休み・夏休み・年末年始は上がりやすいタイプ。
なので航空券は、最初からこう考えるのがラクです。
航空券は「最安を当てに行く」より「この幅ならOK」を先に決める。
例:1人往復3〜5万円のゾーンなら許容、みたいに。
探し方のコツも、テクニックというより生活の知恵。
- 日付を±1〜2日ずらして見る:同じ週でもガラッと動くことがある
- 出発空港を広げる:近隣の空港も候補にすると選択肢が増える
- 手荷物条件は必ず確認:LCCは条件で総額が変わりやすい(家族旅行は荷物が増えがち)
ホテル:5人1室/2部屋/コンドミニアム、どれが“正解”っぽい?
沖縄の宿、選択肢が多い。楽しさ半分、迷い半分。
家族5人だと現実的にはこの3択です。
① 5人1室(ファミリールーム)
いちばん“家族旅行感”が出るやつ。寝る前に子どもがはしゃいでも、同じ空間なら目が届く。
ただし部屋数が少ないことが多いので、取れたらラッキー寄り。早めに押さえたいタイプ。
② 2部屋に分ける(隣室・近い部屋)
候補が増えます。予約が取りやすい。
一方で、夜の動線は気になるところ。想像すると、歯みがき後に「ママこっち来て〜」が発生しがち。近い部屋にできるかは、予約時に希望を伝えるのが現実的です(確約ではないこともあります)。
③ コンドミニアム(キッチン・洗濯があるタイプ)
個人的に、5人旅行の“しんどさ”を一番削りやすいのがこれ。
洗濯機が回る低い音、乾いたタオルの手触り。3日目の朝、「荷物が軽い」って地味に効いてきます。
注意ポイント
コンドミニアムは便利な反面、ホテルのような毎日の清掃やタオル交換がプランによって違うことがあります。予約画面の注意書き、見落としがちなので要チェック。
現地移動:レンタカーか、那覇中心なら“混ぜる”か
沖縄は車移動がラクな場面が多いです。特に5人だと、バスやタクシーの積み重ねが地味に効いてきます。
とはいえ、那覇中心で「歩ける・モノレールで足りる」旅も普通に成立。
レンタカーが合いやすいケース
- 北部(美ら海水族館方面)まで行きたい
- 海・ホテル・観光地を広く回りたい
- 5人分の移動を“まとめたい”(荷物も含めて)
ゆいレール(モノレール)が合いやすいケース
- 那覇市内中心(国際通り周辺など)
- 短い滞在で、移動を軽くしたい
- 渋滞や駐車場ストレスを避けたい
ゆいレールには、1日/2日のフリー乗車券もあります。
「今日は那覇を固める日」に合わせると、計算がラクになります。
食費・観光費:ここは“上限を決めて”気持ちよく使う
食費は、ざっくりでいいので1日あたりで枠を取るのがラクです。
朝食つきの宿なら昼夜に寄せる、コンドミニアムなら朝だけ軽く作る、みたいに調整がしやすい。
観光費は、固定料金がある場所だけ先に押さえると迷いが減ります。代表例として、沖縄美ら海水族館の入館料は年齢で決まっています。
「行く場所が決まってない」段階でも、大人2+子ども3なら一度計算してみると体感が掴めます。
【結論】家族5人の予算はこの4タイプで考えると迷いにくい
「全員これが正解」みたいな話はしません。家族旅行は生活スタイルが出るから。
代わりに、よくある4タイプに分けて、向き・合い方を整理します。
| タイプ | こんな家族に合いやすい | 2泊3日(目安) | 3泊4日(目安) |
|---|---|---|---|
| 節約ベース | とにかく総額を抑えたい/時期を動かせる/観光は厳選 | 約22〜35万円 | 約28〜45万円 |
| バランス型 | 移動も観光も楽しみたい/無理なく快適に回したい | 約30〜50万円 | 約38〜62万円 |
| ちょい贅沢 | リゾート感も欲しい/ホテル重視/体験を入れたい | 約45〜70万円 | 約55〜88万円 |
| ピーク満喫 | 連休・繁忙期固定/ホテルも体験も妥協したくない | 約60〜95万円 | 約80〜120万円 |
「え、幅が広い…」と思ったかもしれません。そこが正直なところ。
沖縄は人気が強い分、日付と宿の取り方でブレます。だからこそ次のテンプレで“自分の数字”に寄せていきます。
コピペで使える:予算テンプレ(5人分)
下の表は、検索で見つけた金額を入れていくだけのテンプレです。
空欄を埋めるだけで、家族5人の総額が見えるように作りました。
| 費目 | 2泊3日(入力) | 3泊4日(入力) | メモ |
|---|---|---|---|
| 航空券 | 1人往復[ ]円 ×5=[ ]円 | 1人往復[ ]円 ×5=[ ]円 | 日付を前後にずらして比較 |
| 宿泊 | 1泊[ ]円 ×2=[ ]円 | 1泊[ ]円 ×3=[ ]円 | 5人1室/2部屋/コンドミニアムで比較 |
| 現地移動 | [ ]円 | [ ]円 | レンタカー/モノレール/バス等 |
| 食費 | 1日[ ]円 ×3日=[ ]円 | 1日[ ]円 ×4日=[ ]円 | 朝食つき・自炊で調整しやすい |
| 観光・体験 | [ ]円 | [ ]円 | 固定料金スポットは先に計上 |
| その他 | [ ]円 | [ ]円 | おみやげ・駐車場・保険など(総額の10〜15%あると安心) |
最後に計算
総額[ ]円 → 1人あたり[ ]円(総額÷5)
「1人あたり」に直すと、家族会議が進みやすくなります。
この記事は、あくまで予算を組み立てるための一つの考え方です。
日程・家族構成・優先したい体験によって、合う形は変わります。無理のない範囲で比較しつつ、最終判断はご自身の基準で進めてください。

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